MAXIとXRISM、中性子星の磁気圏を探る X線の形から物質の動きを推定
研究紹介の発表は26日。増光の検出は1月、XRISMの観測は2月7日で、26日に天体が新たに増光したという速報ではありません。
イメージイラスト日本大学などは26日、MAXIとXRISMの連携観測で、中性子星の磁気圏外縁を回る物質の可能性を示したと発表しました。空間を直接撮影したのではなく、鉄のX線輝線を詳しく分析した成果です。
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研究紹介の発表は26日。増光の検出は1月、XRISMの観測は2月7日で、26日に天体が新たに増光したという速報ではありません。。出来事・予定・報道の日付が異なる場合は本文に記載しています。
広い監視から詳しい観測へつなぐ
研究チームは、中性子星を含むX線連星1A 1118-61を調べました。MAXIで増光を追い、その情報を基にXRISMの緊急観測を実施。高精度な分光装置Resolveを使い、鉄原子が出すX線の輝線を詳しく分けて分析しました。
磁場と物質が接する場所を知る手掛かり
輝線の一部の幅が、強い磁場の支配する領域の外縁を物質が周回する場合の予測と一致しました。研究チームは、その領域が放射源である可能性を示す第一歩と位置付けています。今後は明るさの違う時期も観測して変化を調べる必要があります。鮮明な写真で軌道を確定したと捉えず、データとモデルを比べて理解を進める成果として読むのが適切です。

出典・もっと詳しく
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