MIO'S DAILY JOURNAL2026-10-11 — 2026-10-25 / 150 STORIES
科学・環境

光合成を支えるVIPP1、膜より先に誕生 岡山大などが進化の研究を紹介

24日付の大学配信記事を扱います。元の研究資料は23日付、論文公開は2026年10月5日です。

植物と葉緑体の概念模型を観察するミオ。実際の分子構造や実験データを再現した画像ではありません。イメージイラスト
内容を伝えるためのイメージイラストです。現場写真ではありません。

岡山大学は24日、光合成の足場となる膜を守るタンパク質VIPP1の進化に関する研究を紹介しました。さまざまなシアノバクテリアの比較から、VIPP1は現在のようなチラコイド膜が成立する以前に存在したとしています。

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THE DATE MATTERSこのニュースの日付

24日付の大学配信記事を扱います。元の研究資料は23日付、論文公開は2026年10月5日です。。出来事・予定・報道の日付が異なる場合は本文に記載しています。

光合成の足場を守るタンパク質

チラコイド膜は葉緑体の中で光合成に必要な仕組みが並ぶ場所です。VIPP1は膜の形成・維持・再構築に関わります。岡山大学と国立台湾大学の共同研究は、VIPP1と祖先型とされるPspAの分布を比較し、多くのシアノバクテリアの系統に両方があることなどから進化を調べました。

異なる進化の過程でもVIPP1が残った

研究では植物・藻類の葉緑体の進化と、海洋性シアノバクテリアのゲノム縮小という異なる過程で、PspAが失われVIPP1が残ったことも示しました。なぜ保持されたのかは今後の研究課題です。結果は光合成の成り立ちへの理解を深めるもので、作物の増収技術や新製品が完成したという発表ではありません。

役割:光合成の足場となる膜の形成・維持。研究が示したこと:現在型のチラコイド膜より前に存在。今回の位置づけ:進化の基礎研究 / 製品化ではない
出典の情報を本サイトで整理した要点図です。大学の24日配信記事。論文は10月5日公開、元の研究資料は23日付です。

出典・もっと詳しく

以下の公開情報をもとに、要点を本サイトの文章で整理しています。

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