鳥の羽のダニ、すみ分けの細かさに注目 北海道大など23日発表
大学の発表は2026年10月23日。研究論文のオンライン公開は同月20日です。
イメージイラスト北海道大学などの研究チームは23日、鳥のノゴマの羽にすむ2種のダニについて、羽の位置や表裏を細かく見ると異なる分布が現れると発表しました。小さな生き物の共存を、鳥の翼の中の微細な環境から探る研究です。
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大学の発表は2026年10月23日。研究論文のオンライン公開は同月20日です。。出来事・予定・報道の日付が異なる場合は本文に記載しています。
翼全体と、羽ごとの分布を比較
北海道大学と北海道教育大学などの研究チームは、ノゴマの風切羽の表側と裏側にいる2種のダニを調べました。成鳥では、表側の種が体に近い側、裏側の種が翼の先に近い側に多い傾向が見られました。翼全体でまとめるだけでは捉えにくい違いが、羽ごとの位置を調べることで現れたとしています。
幼鳥では同じ傾向が見られず
発表では、幼鳥には成鳥と同じ分布パターンが見られなかったことも報告しています。結果は、生き物同士の関係を理解する際に、調べる空間の細かさが重要であることを示唆します。人に対する感染症の発生を告げる内容ではなく、ダニの分布と共存を扱う生態学の研究です。

出典・もっと詳しく
以下の公開情報をもとに、要点を本サイトの文章で整理しています。
- 北海道大学:鳥の羽のダニ、微細な空間での共存に関する研究 ↗出典の発表・掲載日:2026-10-23
- 研究論文:The Science of Nature ↗出典の発表・掲載日:2026-10-20
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